金峰山

 ゴールデンウィーク後半も好天に恵まれましたね。

 最終日の今日は、“ほっ”と一息ついた感じの雨天となりましたが。

 

 私ごとですが、昨日“こどもの日”に息子二人と金峰山に登ってきました。

 実は前日に長男坊と話す中で、金峰山に登っていないということが判明したのが動機なんですがね。

 私はてっきり、熊本市内の小学生は5年生くらいで登っていると思い込んでいたので、長男の言葉がやや意外だったのです。

 長男曰く、『5年生の時に登るはずだったのが、何かしらの理由で計画変更となった。』そうなんですがね。

 

 そんな私も、熊本の小学校でクラスメイトと登ってはいなかった(その年代は宮崎にいた)ので、いい機会だと思い次男坊(4歳)も連れて登ったのでした。

 

 さてさて、登った経験のある方はおわかりと思いますが、いくつかの登山ルートがある中で、今回は初心者最適ルートの『第一駐車場からの自然遊歩道ルート』(って勝手に名付けてますが)を登りました。

 4歳児も休憩なしで30分ほどで登れましたよ。

 登山道ですから、道中とこどこ岩がゴツゴツしていたり、滑りやすい箇所があったりはするのですが、スニーカーで登れるのが良いです。

 

 そして何よりも、登山するみなさんがいいですね。

 家族で、パートナーと、または友人と、もちろんお一人ででも、みなさん表情が良いです。

 また、年配の方が多いのに驚きました。

 70代の方はとても多く、80代の方もお見受けしました。

 

 一方、駐車場に向かう時に同じ方向へ走っている三人組を追い越したのですが、私たちが頂上へ着く頃に、その三人組が上から走って降りて来るのを見た時には、『人間の体ってすげぇ〜なぁ〜』と感心したものでした。

 数年前から『トレイルラン』とかって流行ってますけどね。

 日本アルプスを日本海側をスタートして、太平洋側へ出るってレースもテレビで観たことがありますけどね。

 『なにがそうさせるのかなぁ』って思うばかりです。

 

 体を動かすことがまったくもって嫌な方にすれば、ウォーキングもランニングも『なにがそうさせるのかなぁ』でしょうから、レベルの違いでしょうかね。

 

 ただ、人間も動物なので、体を動かさないとさまざまな不都合が身体上に起きるのも事実。

 心肺機能が低下する、筋肉量が落ちる、骨がもろくなる、血流が悪くなる、などなど。

 

 運動しようにも膝が悪いからできない。となる前に、適度な運動を習慣化することが賢明ですかね。

 もちろん、やり過ぎは禁物です。

 

 『明日こそ変わろうと誓うが、明日は大抵今日の繰り返しである』なんて意味の言葉をどこかで見かけたのを思い出しながら、日頃の運動不足を反省している私です。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    林田広久 (月曜日, 07 5月 2018 10:39)

    仕事思い、家族思いのいいパパなのですね。後藤さんは。
    いつぞやは大変お世話になりました。実は、腰痛の原因は、第2腰椎の圧迫骨折でした。現在、コルセットを装着し不自由な生活を送っています。