花岡山

 みなさんは玄関先で鍵を開けるのに手こずって、買い物袋を落としてしまったことはありますか。

 その買い物袋に“酢”が入っていて、ビンが割れて酢がだだ漏れになったことはありますか。

 酢の臭いってなかなか頑固者ですね。

 今日からしばらくの間、当院の玄関先は酢臭に包まれているのでご注意願います。

 

 今日は、お昼休みに花岡山に花見に行ってきました。

 桜は満開で、花吹雪が舞う中、大勢の花見客がひっきりなしにあの狭い山道を往来して観に来ていましたよ。

 中には、テントを張って寛いでいるご家族も見受けられました。

 

 私ごとですが、20歳から5年間の独身時代を花岡山の中腹にある住宅地内のアパートで過ごしたので、花岡山には思い入れも思い出もありまして、たまに行きます。

 もちろん、その頃(平成5年)から現在のようにラブホテルの集中した所ではあったので、『花岡山=ラブホ』ってイメージが定着している市民もいるとは思います。

 

 ただ、住んだことのある者からすると『花岡山=高級住宅地』なのです。

 いや、決して住んでいたアパートがそうと言っているわけではなく、周りがほとんどガレージ付きの立派な邸宅でしてね。

 とある有名人のお宅もご近所でした。

 

 当時は、そのアパートから勤務先まで車で通勤していました。

 歩いて20分くらいの距離なのですが。

 若い頃は得てして健康に気を遣わないからですねぇ。

 

 そんな思い出のある花岡山ですが、春日側ではなく、横手側からだと飛び飛びですが階段で登ることも可能です。

 狭い車道を歩くのは危険ですが、階段であれば比較的安全に仏舎利塔のある展望所まで登ることができますよ。

 ただし、所々車道脇を歩かないといけない場所もあるので、そこのところは注意をしてください。

 

 私は基本的にめんどくさがりなので、朝のジョギングに出て行くのに苦労しますし、サボりもします。

 ただ、家を出て、ウォーキングでもいいので、40分から1時間くらい体を動かすと、その日1日のパフォーマンスが格段に上がるのも体験しています。

 この時の感覚を脳が欲するまでになると習慣化されるのでしょうが、まだまだのようです。

 

 このブログを動機付けにするって方法もあるっちゃ〜ある。