お寒ぅございます。
みなさまインフルエンザウィルスに負けていませんか。
ただでさえ全国46都道府県で、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が30名を超える警報レベルとなっているのに、この寒さでは更に患者数が増えることさえ危惧されますね。
ちなみに国立感染症研究所によると、福岡県が77人超えで大分県が74人超えと、九州各県は大流行状態だそうです。
みなさま、引き続きご自愛くださいませませ。
さて、昨日は立春でしたので暦の上では春となりました。
日本上空に居座る強烈な寒波が移動すれば、一気に春めくことも考えられますね。
実際、自然界は日に日に春に近づきよる感があります。
今朝も護国神社前の梅のつぼみが先週よりも丸みを帯びていましたしね。
人間も自然の営みに合わせて生きると現代の様々な問題が解決するような気もするのですが、それは無理というもので、時代時代に合わせた養生法を取り組んでいくしかなかでしょなぁ。
その養生法も数あれど、お手本となるのはやはり自然界。
自然界の動物に肥満体がいないのはナゼなのでしょうね。
自然界の動物をすべて把握している訳ではないのであくまで想像ですが、自己免疫疾患で苦しむ動物もいないのでは。
決して『野生に還れ』なんてことを言っているのではありません。
ただ、毎日の食事で口にする飲食物の質と量を見直す意味はありますよ。
例えば、『不足しているかも』と、しなくていい心配をして栄養素やビタミンの類をプラスするのではなく、今までの食生活で摂っていたものを抜いてみるというマイナスの発想も必要かもですね。
乳酸菌が良いからとヨーグルトを毎日食べている方の体質が、必ずしも動物性タンパク質に合っているとも限りませんからね。
味噌やキムチなどの発酵食品からも乳酸菌は摂れますし、しかも植物性乳酸菌の方が生きたまま腸に届きやすいなんてことも期待できるかも。
それと『わかっちゃいるけどやめられない』のが食べ過ぎですね。
これも人類の歴史から考えれば当然の結果なのだと理解し、理性を働かせて客観視することが大切ですね。
食べ過ぎを防ぐ策として、鏡を見ながら食べるいうのもありますが、食事は感謝の気持ちで味わいながら食べるべきだと思うので、可能であればおひとりさまじゃなく、仲間や友人や家族とテーブルを囲んで食べるのが良いでしょうね。
仲間や友人と一緒に食事を摂ることで、食べすぎる自分に抑制を働かせることも期待できるし、早食いの人は普通の人のペースに合わせることで早食いの癖を治すことも期待できますしね。
カロリーを摂ったら、動いて燃やして、燃えかすは早く出す。
このサイクルを順調にするためには、アクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)のバランスが何より大切です。
今日2月5日は『ふたごの日』だそうです。
個人的にふたごは身近な存在です。
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