こんにちわ。
今朝は雪ではなく雨で良かったですね。
昨日は湿度のおかげで気温ほど寒くは感じなかったので過ごしやすかったですね。
ただ、昨夜の貴重なお月様を澄んだ夜空で拝めることができなかったのは残念でした。
さて、2月最初のブログなので、タイトルも『如月』にしようかと考えましたが、如月では大して話が広がらないと感じたので、『Form』にしました。
この『フォーム』のつづりを誤らないようにググったところ、知ってる以上に多くの意味があるので驚きました。
今日のブログで取り上げたい『Form』は、たくさんの意味の中の一つである“形”とか“姿”とかいった『フォーム』です。
みなさんは学生時代から現在に至るまでに取り組んだ運動で、最初に『形』から教わった記憶はあるでしょうか。
私は多趣味ではないのでものすごく限定的ですが、子どもの頃のかけっこ(徒競走とでも言いましょか。)、町内対抗で行われていたソフトボール、中学生になって部活動としてのサッカーなど、まずはやっていく内にコツを掴むというか、見よう見まねで上手い友達もいれば、そうじゃないのもいる。
そんな環境下で『なんか上手いかも』とか『これ向いてない』とかを勝手に自己判断し、そのまま続けるのか、そうでないのかが別れたように感じます。
一方で、ホテルマン時代にとあるゴルフ場の支配人から直接伺った話では『ゴルフ始めるなら最初はプロについて、フォームを身につけた方がいいよ。じゃないと・・・』と、その後もゴルフとは縁が無かったのでハッキリとは覚えていませんが、我流でいくといずれつまずいて、そのまま面白くなくなって結局せんごつなるよって言われたような記憶があります。
だけどこれって、ゴルフだけじゃないような気がするのです。
例えば、今月18日に開催される熊本城マラソンに向けて日々トレーニングを積まれているランナーのみなさんも、ランニングフォームを指導してもらった経験のある方ってどれぐらいいるのかなと。
歩く、走るといった動きは、二足歩行動物としては当たり前の能力なのですが、当たり前過ぎるが故に我流が当たり前になっているのではと。
もちろん普通に生活する上では問題ないのですが、フルマラソンを完走するとなると、熊本城からカドリー・ドミニオンまでの距離(ザックリですが)もしくは、最長で7時間(420分)を走るか歩かなければならないわけです。
その大仕事に対し、水分、アミノ酸やクエン酸、糖分の補給とヤル気だけでは、如何ともし難い状況になるのは火を見るよりも明らかなのです。
話を元に戻しますが、フォームが(正しく)できていないのにトレーニングを積んでも、怪我のリスクを上げるだけのような気がしてならないのです。
フルマラソンに限らずですね。
スポーツしかり、勉強しかり、仕事はたまた人生しかり、フォームって大切ですよね。
そう言えば、大人になって始めた弓道は形から教わったなぁ。
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