2017年も残すところ二週間となりました。
みなさんなんとなく気忙しくなっていませんか。
忘年会のある日などは時間にゆとりを持って行動したいものですね。
年の瀬に交通事故は避けたいですもんね。
忘年会やクリスマスパーティーなどで、参加人数が多ければ多いほど、その会の幹事さんの力量が問われますよね。
これって、過去に一度も幹事役を任されたことがない方には想像が難しいんですけどね。
毎度身一つで参加して、飲んで食べて騒いでゲームの景品ばしっかりと持って帰る方が一番幸せですもんね。
私はホテルでの経験上、幹事さんのチカラをとても感じていました。
世の中には様々な宴会があるでしょうが、その中でも宴会の年間スケジュールが決まっていて、予約する会場が決まっているところは比較的ラクでしょうな。
そういったところは、『例年は』っていう強い味方が付いているので、もし新人さんが幹事役を任されたとしても、会場側の担当者の方がより理解しているってこともあるでしょうしね。
また、多くは宴会費を積み立てなどで事前に徴収しているので、当日集金・精算という慌ただしい作業もないですしね。
対照的に幹事さんが苦労するのは、開催日時がなかなか定まらず、参加人数も読みにくく、さらに上司や先輩が口出しするところでしょうね。(最近は部下でも口出しするかもなぁ。)
しかも、会費は当日会場でしか集められず、ドタキャン分は幹事が立て替えるなんてのはサイテーですね。
それでも参加人数が10名前後だとどうにかなるんですが、20名を超えると会場探しなどいろいろと問題が出てきますしね。
その様々に異なる条件下であっても、なんなくこなしてしまう天性の幹事さんって方が稀にいるんですよね。
このような方って、常日頃から周囲を観察して仕事をしている方が多くて、チームのクセも熟知していて、何をさせてもそつがないって信頼感を周囲からも得ているんです。
だからこそ幹事役に慣れているってのもあるのでしょうが。
このような方との打ち合わせは、会場側の担当者としてもとてもありがたく、宴会当日を何の不安もなく迎えることができ、宴会後もピシャッとしめて帰られます。
ただ、すべての会にこのような幹事さんは存在しないのが現実でして、最初から最後までぐだぐだな会もあります。
要は幹事さん次第です。てか最後は幹事さんの人柄なんですよねぇ。
なので、打ってつけの人柄の方(幹事さん)を選出してくださいね。
双方がハッピーな気持ちで一年を閉めくくれますように。
それと乾杯前の挨拶は短くできるスマートな上司を選びましょう。
『どうしても年の瀬に伝えたい想いがある』っておっしゃる社長や上司がいたら、文字に起こしてもらって事前に配布しましょう。
しかし、挨拶ってのは人柄が濃く出ますよねぇ。
本日12月17日は、10代目柳家小三治師匠のお誕生日です。
『たまごかけごはん』って噺なんか、師匠のお人柄がにじみ出てますぜぇ。
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