師走です。

 電車通り沿いの街路樹から、毎日にくたらしいほどの葉っぱが舞い落ちるこの季節、みなさま背中がゾクゾクしていませんか。

 今朝は冷え込みましたね、12月らしく。

 

 早いもので2017年のカレンダーも残り1枚となってしまいました。

 みなさまにとっての平成29年(酉年)は振り返ってみていかがでしたか。

 

 私ごとですが、ホテルマン時代から手帳は持ち続けているので、日記とまではいきませんが『この年はこんなことしてたんだぁ』と懐かしく思ったり、『働いてるねぇ』と自画自賛してみたり、『成長してねぇなぁ』と自己嫌悪に陥ったりと時にたのしんだりへこんだりしています。

 と言うのは一昨年くらいの記憶なので、やや不安になったため過去の手帳を探してみると、なんと1997年が行方不明になっとりました。

 

 現代のビジネスパーソンは、手帳を持たずともスマホやタブレットさえあれば全く問題なく過ごせるのでしょうね。

 手帳に書き写すより、クラウド上のカレンダーに入力して共有する方が“うっかり”も防げるし、重要なことをすぐ記録したい時やアイデアが閃いた時は、スマホをボイスレコーダーとして使えますしね。

 

 ただ、年とともに変化する筆跡や、数字や単語や行間から、その年の気分みたいなものを感じ取るには、やっぱり手書きの手帳っすねぇ。

 

 また私ごとですが、来年からは新たに“5年手帳”をつけていこうと考えています。

 45歳から50歳の5年間をどう生活するかを、記録だけでなく目標とともに記していければなと。

 起床時の体重と血圧だけでも記してけば、それだけでカタチになるっしょ。くらいの軽い気持ちでですね。

 

 なんでもよかけん、あたらしかこつばはじむっとは新年がよかですたい。