気象病

 いやァ〜、実に良い天気、秋晴れって感じですね。

 みなさまいかがお過ごしですか。

 今朝の冷え込みでノドが痛くなったり、お腹の調子を崩したりしていませんか。

 ちなみに私は昨夜も蚊にかまれました。

 

 みなさんは“気象病”って言葉ご存知でしたか。

 私は知りませんでした。(なのにタイトルにしました。)

 何やら、気温、気圧といった天候とともに変動するものが原因となり、様々な症状を表すものらしいのですが、これも自律神経の失調が原因のようです。

 イライラ、肩こり、頭痛、古傷の痛み、などなどで、どこってわけではないけど何だかヤな感じを“不定愁訴”と呼ぶならそれも入るかもですね。

 

 もちろん自律神経が失調すれば、血圧や脈拍といった体内環境にも影響が出るので、人によっては持病といわれるものが悪化することも考えられます。

 

 ただ、こういったもの(気温や気圧)って、予測可能な世の中になってますよね。

 毎晩の気象予報(最近は予報じゃなく“実況”になっている日もあるけど・・・)で『明日の最高気温は◯℃、最低気温は◯℃〜』って気象予報士が伝える時に少し耳を傾けて欲しいのですが、この最高気温と最低気温の差が10℃を超えるような日は“要注意”です。

 そしてこの気温差は“季節の変わり目”に出やすいですねェ。

 

 そして今が正に“季節の変わり目”でして、今日から数日間の気象予報が正に“要注意日”なのです。

 

 ですから、片頭痛持ちの方は鎮痛剤の準備、ノドを痛めやすい方はマスクをして寝る、高血圧のお薬(降圧剤)を服んでいる方は起床後のウォーミングアップをいつもより入念に、などの予防対策ば取るとよかですばぃ。

 

 また、こんな季節だからこそ“ハラマキ”着用ばおすすめします。

 

 それと、おじいちゃん、おばあちゃんと同居している方は、目配り、気配りをお願いします。

 もちろん小さなお子さんのいらっしゃる方もですね。

 言葉にできないヤな感じを感じているかも知れないからですね。