二女二男

 このところ湿度高めの日が続いていますが、みなさま消化器系に不具合は出ていませんか。

 様々な農作物が収穫の時期を迎えているのに台風18号が直撃しそうな予想進路ですね。

 台風接近にともない気圧の乱高下も予想されるので、片頭痛や古キズをお持ちの方は早めの予防処置を取ってくださいね。

 

 “二女二男”。二男二女というのが一般的かも知れませんが、わが家は二女二男の順で生まれてきたのでね。

 おかげさまで皆健康体で、長女は大学生活を悩み悩み、二女は高校生活をテキトーに(だけど部活はマジで)、長男は中学生活をマジメ(≠優秀)に、二男は幼児期を元気いっぱい送っています。

 

 長女を授かったのが25歳だったので、やがて子育て歴も20年になるのですが、ベテランかというと“じゃない”ですねェ。

 長女の成長とともに親にさせてもらっているって感じです。

 

 と言うのも、“19歳の子どもを持つ親”ってのは未経験なわけです。

 なので、二女や長男が19歳を迎える頃は、長女の経験が少しは生きるかも知れないのですが(これとて怪しぃですけど)、長女の成長すべてが親にとっては未経験の毎日なのでして。

 結果、長女は成長過程のほとんどで親や祖父母(わが家は2世帯でして)と時に衝突するんですねェ。

 

 これは、その子の性格が多分に影響するとは思うのですが、どうしても長女としての責任感や自制心と矛盾する欲望が彼女の中で渦巻いて、仕分け不能に陥り、だけど外っ面は良いものだから家でドッカーンってなるんですねェ。

 でもこれってまだまだ未熟な妹弟にとっては”たまらん”わけで。(長男は二女からのも浴びるので、将来“女性不信”に陥らないかが心配ですが・・・)

 

 そんなわが家にあって、長女の“唯一の癒し”が次男坊でして。

 とにかく彼がいてくれるおかげで、なんとか“いやァ〜な雰囲気”にならずに済んでいます。

 

 私自身も年齢とともにいくぶんか落ち着いたこともあり、40歳過ぎて生まれた次男坊に対しては、あまいっちゃあまいのでしょうけど、長女にも二女にも長男にも、3歳当時はあまかったんですけどねェ。

 どうしても上の3人にしてみれば、『あき(次男坊)にはあまい』って見られるのがツラいですねェ。

 早よ、上の3人がちびの頃のminiDVテープばDVDにし直して観せないかん。写真では伝わらないあまさをですね。

 

 本日“9月14日”は、そんな次男坊の誕生日でもありまして。

 昨夜長女が早々とプレゼントを贈ってました。その見返りに何度も“むぎゅ”ってしていましたけど。

 

 “世界の平和は家庭の平和から”ってね。