昨日からの雨で、少し蒸しますねぇ。
ここ数日乾燥気味だったので、喉が弱い方には恵みの雨かもですね。
今日のタイトル“CD”
クリスチャンディオールの話かと思われた方、残念でした。
コンパクトディスクの話です。
私事ですが、人生初購入CDは“BO○WY”の“JUST A HERO”だったと記憶しています。
確か中1だったなぁ?
ちなみに初EPが“あしたのジョー/○藤イサオ”で、初LPが“NEXT SOUND/オ○コース”です。どうでもいいか。
と言うことでもおわかりの通り、世の中に“CD”たるのもが出現したのは1980年代初頭らしいのですが、サラリーマン家庭の我が家へ再生機(その頃はCDプレーヤーとカセットテープとラジオチューナーの搭載されたいわゆる“CDラジカセ”と呼ばれる代物)がやって来たのは中1頃だったかなぁ。
それまでは当然“レコード”と“カセットテープ”でしか音楽を楽しめない世の中で、街には“貸レコード店”てのもあったなぁ。
我が家(両親)は、音楽に関しても縛りが弱く(偏りはあったけど)、結構自由に楽しませてくれたなぁ。
レコードも両親の趣味から、子ども向けのテレビ主題歌集みたいなのまでいろいろあったし、ある日突然“THE BEATLES”の3枚組のBOXを買ったりする親だったし。
カセットも車の中で聴くために何本かあったなぁ。
その当時、宮崎へ帰省する車中はラジオよりもカセットテープの音楽を流していた時間が長かったような記憶が。
まっ、我が家の想い出話はいいとして、世の中がこんな風になるなんて。
こんな風ってのは良くも悪くも“音楽がお手軽になった”ってことです。
何百曲、何千曲も持ち歩けるなんて、ウォークマン(もちろんカセット用)に憧れていた世代からすれば夢のようですゎ。
これもCDという代物が出てくる前に“音源をデータ化”する技術が生まれたからなんですよね。
これ以上の技術論も音楽論も持ち合わせていないので、書きたかったことに移りますが、近年CDが売れずに大手CDショップも街から姿を消す始末。
著作権保護のためという大義名分で様々な業種から著作権料を取ろうとする業団。(あっ、別に悪意があるわけではありませんよ。)
なんだかバランス悪いよなぁと感じてしまう一人のユーザーでして。
やばぃ、支離滅裂になりよる。
いやね、『CD買おぅぜぇ』って感じてるのです。
せめて『大好きっ』って公言しているアーティストのそれはね、買うべきじゃないかとね。
『ダウンロードも購入じゃん』ってご意見、ごもっともです。その流れを止める知恵はございません。無理かもとも感じているし。
でもね、CDとかLP(最近売れてますよね)って、ケースだったり、ジャケットだったり、ライナーノーツだったり、歌詞カードだったりと、そのアーティストやスタッフやデザイナーのこだわりだったり、表現したいものが見えるでしょ。
そこも含めての“作品”なんじゃないかと。
いやぁ、まとまらんかったなぁ。
最後まで読んでくださった方、貴重な時間を浪費させてごめんなさい。毎度か・・・
今日の画像は最近買ったCDジャケです。
昔から好きなアーティストではありますが、今作のジャケットと歌詞カードの出来にはチョー不満です。(矛盾してるしぃ・・・)
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