台風5号、何事もなく通過してくれて良かったです。
もちろん奄美地方ならびに鹿児島や宮崎といった地域の皆さまは不安で緊張した数日を過ごされたことと拝察いたします。とともにお見舞い申し上げます。
それでも震災後の復旧工事が最盛期を迎えている熊本ならびに大分と、先月土砂災害のあった福岡と大分の県境地域に直撃しなくて、ほんとうに良かったと思うのです。
本日、暦の上では“秋”を迎えたわけで、台風シーズンもこれからです。
ないに越したことはない天災。
地震予知は現代の科学技術を持ってしても困難のようですが、台風に関しては発生から勢力の変化、ややズレるにしても進路予想と我々にある程度の心の準備とモノを備える時間をくれます。
なので、少しでも人災の部分を減らす努力余地が残されているわけです。
今回の5号はたまたま外れてくれましたが、次の台風はどうなるかわかりません。
いついかなる時でも停電や断水に家族が3日間は対応できるモノを常備しておくのは、熊本地震を経験した我々が果たすべき義務なのではないかなと。
いよいよ接近する前になってホームセンターに並ぶのではなく、今のうちに飲料水、ポリタンク、ブルーシートや乾電池などは備えておくべきでしょうね。
今日の内容は自分自身に言い聞かせています。
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